書館というと、静かな場所というイメージがあります。
あまり人を集める施設という印象も薄いのではないでしょうか。
一方で、武雄市のようにツタヤによる、民間運営の図書館の試みも注目されていますが、
図書の内容よりコーヒーショップ「スターバックス」併設の方が人を集めているようです。

そんな中、こんな記事(朝日新聞 2016年8月27日記事)がありました。

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また、ネットメディアの「ジモコロ」でもこんな記事が紹介されています。
なんかすごい。

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図書館館長と女性職員が着物を来て、
姫野カオルコ、川上弘美、谷崎潤一郎の作品の官能的な部分を朗読するこの企画。タイトルも館長がつくり、飛騨市市長も参加したこの企画は新聞やメディアにも取り上げられ
飛騨市図書館の名は全国区になりました。
(ついでに、「君の名は」の聖地にもなって余計に注目を集めています。)

この企画は唐突なものではなく、図書館の利用が少ない世代が来館するようにと
館長はじめとする職員主導で練られたものです。

これまでにも試験勉強の学生で場所が占拠されないようにつくられた
「社会人専用席」や、「JAZZを館内放送で流す」「春のホンまつり」
「コーヒーサービス」などを途切れないように行なって来ていたとのこと。

公共=お硬いという先入観はなかなか根強いですが、
地域の人々が文化やアートに触れる機会を積極的に作るという意味で、
こうした挑戦はすごく公共的だと言えますね。

ちなみに、飛騨市の人口は2万3千人です。

 

県外からも人が来る図書館!その理由は?
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