『塩谷町民全員会議』の第2回テーマは、
“人が育つ塩谷町へ”です。

回のテーマ「塩谷町への気づきの時」では、
すべての町議会議員と2000名以上の住民の皆さんからの回答参加から、
これからの塩谷町の方向として「人が育つ町づくり」が見出されました。
しかし、
どういう取り組み方で「人が育つ町」となるかについては、
明確になっていませんでした。

塩谷中学全校生徒のみなさんから、回答をいただいたアンケート回答では、
町への愛着が高いながらも、仕事がないために町を離れる意向が多いこと、
それでも、町に関わる仕事を望む姿が明らかになっています。

一方、教育環境について、日本ではこの数年で大きく方向転換が行われています。
既にある答えを正しく回答することよりも、答えがない中で
正解を探す力が本当の学力=学ぶ力とされるようになっています。
また、地域ごとの実情に沿った独自の教育が行えるようになっています。
人が育つ地域を実現する『鍵』は、住民の皆さんが持っています

「人が育つ塩谷町」をどう具現化するか、あなたのお考えをお聞かせください。