さまざなま言葉で「通学に関わる不便さ」をなんとかしてほしいという意見のほか、
奨学金制度、町の中に新たな塾(公営の塾との意見も多数)を求める意見も多く見られました。
また、学習や交流を行う場所を求める意見も数多く寄せられています。
他の設問での回答と併せて見てゆくと、校外でも学習意欲は高いにも関わらず、
移動の不便さ(街灯など歩道も含め)や、場所がない(現在の図書室が
小学生のたまり場になっているとの意見も複数)といった理由で学習機会が損なわれており、
学ぶ機会の整備に応援を求める中学生像が
浮かび上がってきます。
こうした「声」に、町ぐるみで応えることが町の力になると考えられます。
問1:あなたは、これからも塩谷町に住み続けたいと考えていますか?
問2-a: あなたは、塩谷町のどんなところが好きですか?(自由回答)
問2-b: 塩谷町の中で変わって欲しい所、あなたが変えたいところを聞かせて下さい。(自由回答)
問2-c: 塩谷町の中で変わって欲しい所、あなたが変えたいところを聞かせて下さい。(自由記入)
問3:あなたは、日々の勉強を何の為に行なっていると感じていますか?
問4-a: 塩谷町では「まちの将来に関わりながら成長したい」という意欲のある若者と
つながりを持つために、今後ワークショップなどを予定しています。
塩谷町の地域課題解決に関わることができたり、学ぶことができる活動への
興味、関心はありますか?
問4-b:社会人になって、塩谷町の魅力を形にしたり、何らかの方法で、
塩谷町を盛り上げていく仕事をできればしたいと考えていますか?
問5: あなたは、塩谷町はみなさんひとりひとりを可能な限り応援したいと考えています。
現在の自分の学びに関わることや進学、卒業後の仕事に関わることで塩谷町に
応援して欲しいことを聞かせて下さい。(自由回答)