『塩谷町民全員会議』の最初のテーマは、
“塩谷町への気付きの時”です。
町では、これまで多く方々に、シンクタンク構想の取り組みや
座談会、集会などの機会に、町の現状や課題について意見を
うかがってきました。
みなさんの声、意見から浮かび上がってくるのは、
『漠然とした不安』でした。
なんとなく塩谷町は問題を抱えている。ということはわかる。
だが、どうしたらいいか、どこに問題があるかはっきりしない。
だから、ただ焦る気持ち、不安な気持ちが募る。
と言い換えられるようです。
そこで、『塩谷町民全員会議』では、
塩谷町のみなさんの中にある『漠然とした不安』を
『明確に課題をつかんだ状態』にしたいと考えました。
なぜならば、漠然とした状態では、有効な対策を行うことは
できませんが、課題がはっきりとしていれば、確実に有効な
対策を打てるからです。
今回のテーマの名称“塩谷町への気付きの時”は、
いままでなんとなく感じていて、でも、はっきりしなかった
町の状態や可能性に気付いていただきたいという想いから
つけています。
市でも、県でも、国でも、そして町でも、
地域のあり方は、人と富がどうあるかから決まってきます。
いま、日本全体が社会の変革期にあるなかで、塩谷町にも
多くのチャンスがあります。
的確な状況判断がチャンスを具現化する鍵です。
塩谷町の人と富の状態を知っていただき、ではどうすればいいか？
あなたのお考えをお聞かせください。
《追記》
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