の図は、第2回テーマ設問の参考情報からの図のひとつです。

一般論として地域の未来は「人」にかかっています。

文部科学省もそういう社会情勢の変化を受けて、学校指導要綱さえ踏まえていれば
地域ごとの特色ある教育カリキュラムを行うことを認めており、推奨しています。
学習指導要綱とは、学年ごとに、「こういうことは出来るように、授業で教えてください。」
というものです。

つまり、学校教育に地域の特色を加えることで
“塩谷町ならではの人材育成環境”を立ち上げることも認められています。

塩谷町の小中学校が現在、小学校3校、中学校1校となっています。

学校をたくさん抱える大きな地域では、学校ごとの差がどうしても出てしまいますが、
塩谷町の小中3校1校なら学校ごとの質の差を抑えながら、塩谷町に住んでいるから
受けられる教育環境を創ることもできます。

これはまわりの市にはない、塩谷町ならではの強みとも言えます。

地域ならではの教育環境を創るには、学校だけでは対応できません。
児童の保護者や地域に関わる人々が【地域✕学校の連携】に参加すること、
そして、参加しやすい環境が必要です。

 

【参考情報③】塩谷町だからできる地域と教育連携