んな本があります。世田谷の小学校のクラス担任である沼田さんが書いた本です。

この先生とクラスのことは、日経新聞でも記事になっています。


何をやっているのかと言うと、上の記事にも少しありますが自分たちで目標を決めて、
そのために何をするかをそれぞれが決めて行動するということを、クラスでの活動に
しています。

当たり前のように見えて、こういうことをしている学校やクラスは極めて少ないので
新聞記事や書籍になっています。

このクラスでは、運動会でも足の速い生徒と遅い生徒が混ざり、どうしたらベストの
結果が出せるかを考えさせるようにもしています。生徒を信じ、考え抜くことで、
固定概念を超える結果をだせることもあるという体験を小学校でつくっているのです。

私立の学校ではなく、大学の付属ではありますが公立の小学校でもこういうことが
できるようになっています。
それは担任の方一人の力ではなく、周りの大人(他の教諭や行政、保護者など)の
サポートで実現しています。

 

「変」なクラスが世界を変える!という本になった、公立小学校